お盆の日々。パート2


 さて納涼古本まつりに行ったのは、五山の送り火の当日なので、多くのひとが訪れていらっしゃって。そんな多くの参拝者が訪れる中、私も地元であり、氏神さんなのでお参りへ。本殿へとお参りをして、そのまま涼しい場所へ。ちなみに参道では、神社の近くの宝泉堂さんが申餅を売ってはりました。(写真はその様子)


 以前にも綴りましたが、下鴨神社の境内には禊を行う御手洗池が御座います。このような暑い時期には、池の中央に床机(しょうぎ)と日除けの御簾(みす)が準備されていて、池に足をつけて涼みながら、休憩できる様になっています。


 僕も足をつけて、夕涼み〜。とても気持ちがいい〜♪冷たいのは、ここの池の水源が地下水だから。そのために夏はひんやりしていて、気持ちいいのです。一時間くらいゆっくりとしていましたね。本読みながら、まわりの様子を写真撮りながら。参拝客の多くの皆さんも(特に学生さんと思われる若い方や外国の方が多かったです)足をつけて、池の冷たさで避暑をされておられました。そして、この古本まつり最終日を終えると、その夜にいよいよ五山の送り火を迎えることになるのです。