お盆の日々。パート1


 京都でお盆というと、まず私の中で思い浮かぶのが、糺の森の古本まつりです。今年もそよ風が通りゆく森の中で、古本まつりが行われました。今年は気持ち少し人が多かったようにも思います。ま、それもそのはずで「夜は短し恋せよ乙女」にも登場したスポットな訳で。学生さんやら若い方、そして、毎年楽しみにされているファンの方も含んで多くの人が訪れていました。

 私も毎年だいたい最終日あたり(雨の日とかもあるので、だいたい2、3日前)に扇子片手に覗きにいきます。緑広がる森の下で行われる風景はやっぱりいいものです。


 だいたい毎年、決まったお店を覗きます。古本屋さん各店舗に特徴があり、その個性に魅せられてこちらのテントあちらのテントとふらふらと見て回るのが私の毎年のパターン。だいたい人が歩く方に見えるようにおいてはる本のジャンルがそれぞれのお店の得意ジャンルといった感じで、個性たっぷりの古本屋さんがあり、そんな時は吸い込まれるようにテントに入って行ってしまいますw

 私が昔お世話になった先生とかと時折出くわしたりするのが古本まつりの特徴。でも、そういうところが面白かったりするのですがwそれもまた糺の森の力なのかもしれません。


 今年もふと目に留まって、私を離さなかった古本屋さんがありました。それが紫陽書院さん。なんと棚の一角に「ねこ」さん関係の本を集めた場所が♪思わず、しばらくそこに居座ってしまいましたよw色々と眺めていて、一冊購入してしまいました。


 最後にハイクにも報告した古本まつりで印象的だった看板が「萩書房」さんの看板。ちょっと印象的だったので、写真に思わず収めてしまいました。こういう個性的な看板とか見れるのも、いいなぁと感じながら、会場を後にして、下鴨神社へとお参りにいきました。

 続きはまた次の記事で。