『ものごと』と『経験・情報』

 『ものごと』は思っているほど、うまくいかない時もあるけど、うまくいかないだろうなぁと思うときに逆にうまくいくこともある。だからこそ、その想定出来る範囲をあらかた自分の中で想定しておかないといけない。その範囲の見積もりはなかなか難しいもので、経験と情報の量がある程度の判断材料になる。

 しかし、ここでいう経験といっても、実際に体験した経験でなくてもいいと思う時がある。つまりは追体験をしたような想像力を持ち合せることができれば、それは近似した経験を得ることと同じではないだろうかと思う。それまどもが『情報』という枠組みに包含されるかどうかは、分からないけれども。

 そんなことをぼんやりと考えている深夜であります。