『ものごと』と『経験・情報』
『ものごと』は思っているほど、うまくいかない時もあるけど、うまくいかないだろうなぁと思うときに逆にうまくいくこともある。だからこそ、その想定出来る範囲をあらかた自分の中で想定しておかないといけない。その範囲の見積もりはなかなか難しいもので、経験と情報の量がある程度の判断材料になる。
しかし、ここでいう経験といっても、実際に体験した経験でなくてもいいと思う時がある。つまりは追体験をしたような想像力を持ち合せることができれば、それは近似した経験を得ることと同じではないだろうかと思う。それまどもが『情報』という枠組みに包含されるかどうかは、分からないけれども。
そんなことをぼんやりと考えている深夜であります。
TEDxKyotoで考えたこと、感じたこと
- ひとに自分の意図をうまく伝えるには、ただ単に経験や実演を並べるだけではなくて、何がポイントで何を伝えたいかをメリハリをつけて表現する事が大切
- あくまで"言葉"にこだわり、より平易な表現を用いる事が共感を生み出しやすい
- 必ずしも、自身の発想が全てではなく、それぞれの分野をうまくぶちあててみる事で新たな発想や着眼点を見いだせる
- それを気付くか気付かないかは、言葉の連想ゲームみたいなものに対して、センシティブ
- 常にポジティブでクリエイティブなひとは、ある程度のキーワードで意思が伝わって、より明確なイメージを共有することが出来る
みんなでコーヒーミーティング Vol.3 in 京都
Facebookで機会があればと思って、なかなか参加出来なかったコーヒーミーティング。そんななか、イベント『みんなでコーヒーミーティング Vol.3 in 京都』が企画されたので、参加してきました(参照「コーヒーミーティング」)。
場所は島原の由緒ある建物にある喫茶店「きんせ旅館」さん。
当日、祇園祭まっただ中という事もあり、移動手段のバスが来ない!という訳でバス停から急遽自宅へ戻って、自転車で島原までかっ飛ばして、時間内になんとか到着しました。
既に多くの方が集まっておられて、もう既に談義は始まっていましたが、改めて、開始!最初は三回ほどメンバーを入れ替えてのミーティング。そこでは皆さんの仕事の話やどういう経緯でコーヒーミーティングに参加したのか等々のトークが繰り広げられました。
休憩を挟んで、コーヒーミーティングを広める為のアイデアコンテストも開かれ、賑やかなひとときを過ごしました。当日の様子はコーヒーミーティングの公式ブログに掲載されています。僕が語るより運営さんのほうが詳細で正確なので.....w
しかしながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。