HISTORICA


 前記事同様に、先日、9月26日に京都ヒストリカ国際映画祭というイベントに参加してきました。私が参加したのは、1日目『Transnational Samurai Film』と題された回で映画は三本にトークが1セミナーという内容でした。

 最初に上映されたのは『ラストサムライ』でした。個人としてはDVDを所有しているのですが、また会館で観ると違った重みや印象を感じました。そして、トークセミナーでは『時代劇アクションとは何か−ジャンルと国境を越えた不易流行スタイルを求めて−』と題して、三池 崇史(映画監督)/福本 清三(俳優)/佐藤 佐吉(脚本家・俳優)/林 海象(映画監督)による講演でした。そして『スキヤキ・ウェスタン ジャンゴ』、『キル・ビルvol.1』が上映されました。

 基本的には、映画の方に意識が終始したので、トークの内容は私の中では少し噛み砕けていません。もう少し噛み砕けたら、綴りたいと思います。