頭の中のあれこれ

 ここしばらくは、頭の中があまり整理がついていない。あれやこれやと一気に流し込まれると、ショートしやすい性格なのである。もちろん整理を試みるのだが、何ぶん一斉に流れ来ることであるから、頭の中がパニックを起こしそうになる。現在、頭の中で考えている内容をここで綴ってみたいと思う。

 これは、あまり期待値は高くない。というのは、今回は合格する気になれないからだ。理由はもろもろあるのだが、その一つがその存在価値が希薄になりつつあることにある。だから、あくまで自分の研究を中心としており、京都検定というブランドにおける勉学、は私にとって不向きなのかもと考えている。

  • 京都北部における文化史

 個人的研究の一つで、さまざまなアプローチを行うために、フィールドワークを随時行う。また、文献の収集や取材が欠かせないため、現在資料をまとめ中。伝播経路や変遷などを深く探る必要があり、まだまだこれから。

  • HTML5およびCSS3に関しての勉強

 現在、Draftとして発表されているものを概観しているのだが、designとの住み分けがされてきていると同時に、少し数値制御による方法が用いられていることに、プログラマ的な方向性を感じる。初期のCSSから見比べていき、どこまで対応すればよいかという妥協点が必要となってくるように感じる。特にブラウザ依存の要素に関しては注視する必要がある。

  • 暗号化問題

 基本的にwebを取り扱う人間は最低限、セキュリティに関する基本的な知識(せめて、概要だけでも)を知っておく必要があると思う。情報セキュリティといっても、専門的な部分まで行ってしまうと混乱が生じると思う。そんなに深くはいらないが、知っていて損はないだろう。

  • 数的処理の知識

 個人的に行っている思考実験のための準備。数理哲学という分野も楽しいが、何ぶん頭の中で論理処理を行うため、疲労がかなり伴う。考える力というのは大切で、これはデジタルだけに頼っていては、思考そのものがあまり育たない。あくまで、アナログだが、地道に行っていくことが、必要となるであろう。

  • 頼まれた原稿作成

 頼まれた内容をもう少し精査して、とりかかる。まだ、中身が煮詰まっていないのに動いても仕方がないので、もう少し現実的なモデル化を相手に促す予定。

 他にも色々とあるが、実動部分の具体的なものは綴るのを控えておく。とりあえず、整理ではないけど、頭の中のものは一部書くことができた。