デザインの話の前に
さっきの『デザインの記事のつづき』の前に、森博嗣先生の"MORI LOG ACADEMY"を拝読していて、『http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/10/post_2179.php』という記事にとても興味を持ったので、綴っておこうと思う。
このように、学校で習うことは「解法」であり「技」ではあるけれど、習得したものの中から、どれを選ぶのか、という部分については、個人の閃きというか、学習経験に委ねられていて、場数を踏むしかない。
ーhttp://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/10/post_2179.phpより一部抜粋ー
このことは、とても大切なことだなと思う。特に『場数を踏む』という部分が大事だと思う。ただただ、模範解答だけを使うのではなくて、自分にあうような解法になじませていくのかが大切なんだろうな。
実社会では、使える方法がそんなに数多くは存在しないし、どれを選択するか充分に検討する時間があるから、ゆっくり見定めれば良い。つい、使い慣れた方法でやろうとしてしまい、失敗をすることがときどきあるだけだ。
ーhttp://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/10/post_2179.phpより一部抜粋ー
問題を本当に最適に解決する場合は、慌てずにゆっくりと見定める必要があると再認識させられる。もちろん、期限付きの選択もあるだろうが、最適な選択を見いだすためには、検討することが欠かせない。
(追記)
『http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2008/10/post_2169.php』
この記事もとても大切だと思う。あるところで随分と昔に諸兄方から同じようなことを教えていただいたことがある。だからこそ、認識しておくことが必要なんだろうな。