NEED KAJIMA



 『鹿島』の第1弾と第2弾の広告。株式会社プロダクション I . Gとのコラボレーション企画。内容はこんな感じ。

2006/10/16


 鹿島(社長:中村満義)は新しい広告を制作。世界的アニメーション制作会社「株式会社プロダクション・アイジー(以下プロダクションI.G)」(石川光久社長 所在地:東京都国分寺市)とのコラボレーションが実現しました。プロダクションI.Gの著名アニメーター・平田秀一氏が書き下ろしたオリジナルイラストに、「NEED KAJIMA」という力強いキャッチコピーの浮かんだイメージ広告です。鹿島では、この広告を新しい企業イメージ広告として、雑誌、新聞など様々な媒体に露出させていくことにしており、10月下旬からは六本木ヒルズ東京メトロ赤坂見附駅地下道、京成上野駅の電飾看板にも登場します。

 このイラストは、プロダクションI.Gのトップアートディレクター・平田秀一氏が書き下ろしたオリジナルで、高機能都市と自然環境が共生する近未来の都市を、細部に至るまで緻密に描いています。人々や社会や地球に必要とされる鹿島でありたいという想いをこめて「NEED KAJIMA」というメッセージと、現在も、そしてこれからも人々が住みよい社会と環境を創造する企業としての姿勢をあらわす「スミヨイ ミライへ。」というコピーが添えられています。
鹿島の新広告、プロダクションIGとコラボレーションより―

2007/12/19


 鹿島(社長:中村満義)は昨年10月に制作した広告に引き続き、世界的アニメーション制作会社「株式会社プロダクション・アイジー(以下プロダクション I.G)」(社長:石川光久 所在地:東京都国分寺市)とのコラボレーション第2弾が実現し、このたび新しい広告を制作しました。
 新しい広告は、高機能都市と自然環境が共生する近未来の都市が描かれて大好評だった前作同様、プロダクション I.Gが制作し、世界から高い評価を得た映画「イノセンス」で美術監督を務めたトップクリエイター・平田秀一氏が書き下ろしたオリジナルイラストに、「NEED KAJIMA」という力強いキャッチコピーが浮かんだ企業イメージ広告です。広大な未開の大地を切り拓き、新たな社会基盤をつくりあげていく様をダイナミックな色彩と緻密な描写で描き、高機能都市と自然環境との共存という夢を、より鮮やかに表現しています。
 また「NEED KAJIMA」というメッセージにこめた、人々や社会、地球に必要とされる鹿島でありたいという想いはそのままに、事業の領域に限界を設けず、地球上のあらゆる空間で、自然と人間が共生できる社会基盤を構築していきたいという企業姿勢をあらわす「ミライ ヲ キリヒラケ。」というコピーが添えられています。
 鹿島では、この広告を新しい企業イメージ広告として、雑誌、新聞など様々な媒体に露出させていくことにしており、12月中旬からは六本木ヒルズ東京メトロ赤坂見附駅地下道、京成上野駅の電飾看板にも登場します。
鹿島:プレスリリース:鹿島の新広告、プロダクション I.Gとコラボレーション第2弾

 『高機能都市と自然環境が共生する近未来の都市』というキーワードと『広大な未開の大地を切り拓き、新たな社会基盤をつくりあげていく様』という様子が鮮やかに表現されている部分は、とても好印象でした。実際に紙媒体に大きく掲示されているものをみると、もっと緻密に描かれているのがよくわかり、「鹿島」の伝えようとしているメッセージである「スミヨイ ミライへ。」と「ミライ ヲ キリヒラケ。」という言葉が、うまく表現されているように感じる。
 上記画像は鹿島建設株式会社の無料配布されている壁紙より。広告の紙媒体はもっと鮮明で緻密に描かれている。