見えているようで、何も見えていない

ものを見る力を磨くには、まず、自分には見えていないものがある。分かっていないことがあるという意識がとても大切です。

見える力の大原則

  1. 気にしていると、ものは見える
  2. 思い込みがあると、ものは見えない
  3. 人は、自分が必要なことだけを選んで見ている
  4. 人は、本当に必要なことを見ていないことも多い

"ビジネスマンのための「発見力」養成講座"―小宮一慶

これ結構大切なこと。まずは、自分は見えているところが限られており、見ていないことが多いというところを前提として、フォーカスをし、そして、選ぶという考えておくと良いのかもしれない。但し、思い込みや先入観だけ捕われていてはいけないことは、以前からの考え方と同様。

*追記:20080715.