外資と生きる

 たとえ今は少数派でもいい。日本を光り輝く国にしようという志を持った人たちが、新しい国を創っていってほしい。新しい国づくりに、改革に向けて、思いきって大きく一歩前に踏み出してみよう。日本を変える意思を持った人だけが日本を変えられるのだから。

外資と生きる〜IBMとの半世紀〜椎名武雄―より

とてもいい言葉だと思っています。個人的には、この「志」というのが大切だという事を、私もこれまでの短い人生の中で実感しています。何かを生み出すには、その『志』という部分がないと、集まる事も出来ませんし、動く事も出来ません。(チョット違うな…)「志」を持って、個々が行動することで色々な反応が起こり、良い事の相乗効果みたいなものが生まれてきて、国だけに留まらず、世界に大きな影響を与えるのではないかと考えています。

キッカケはどんな事でもいいのです。自身にとっては小さな一歩かもしれないけれど、これから始まる事にとっては『大きな一歩』なのだから。