ひさびさの四条河原町

また、最近ご無沙汰となった「四条河原町」。ここしばらくまともに動いているのが、会議室か喫茶店くらいだったので(もちろん、写真も撮りに行ったけど)、少しばかり町の観察を兼ねて、自転車を知り合いのお店に置いておいて、三条から歩いてみた。


まず、気付いた事が数点ある。まず、いよいよ東宝の跡地に大きな都市型複合商業ビル「mina京都」が最終調整に入っていた。外観はほぼ終わっていて、内装工事が行われていた。オープンは4月25日である。ユニクロゴディバなどの店舗などが入り、ファッション系はその多くが京都初出店だったりするのは、京都の女性が注目する点ではないだろうか?また最上階にはスパが入るのも、魅力的ではないだろうか?

町に目を向けると、ここ最近外国の人々の観光ではなく、明らかに定住されていると思われる人々の歩く姿が見られる。京都はこういう部分を見ていると本当に国際都市に近づいてきているように感じる。ただし、その反面、まだまだ国際都市として名乗るには、整備点では十分問題もある事を認識しなければならない。

あとマイナス面だが、ゴミが落ちているの非常に目に付くようになった。以前に比べると悪くなっている。人が多くなるのは良い事だが、個人的な感情としては、それに伴った倫理観も向上されるような工夫を必要とする。これは私が東京でも感じた事だ。現在は東京は随分と良くなった。施策として東京の渋谷のあたりで、以前街中にゴミ箱がなくなった。この時、ゴミ箱がなくて、こちらは面食らったが、後にこれが施策だと聞いてなるほどと思った。これなら、ごみをほかし辛くなるので、心理的にゴミを捨てないように考えるのだ。京都もこれくらいの工夫は必要なのかな?

あとは歩行者道路沿道に自転車を集団で駐輪していることだ。特に大型商業ビルの前に集団で置かれている事が多い。これは、今日の人手を鑑みると何とも通り辛いし、引っかかりそうだ。以前はこのような顕著なマイナス点がなかったのだが、目立つような堂々とした駐輪が増えてきているようだ。この点が、気付いた点である。

さて、今日は、私が何故、四条河原町へいったのかというと「Book1st」に本を買いに行った。個人的に定期買いしている本がある。定期購読ではなく、定期的に気に入った本だけ買うようにしており、これはちょっとした刺激を受けにいくことも理由としている。あと人間観察にもなる。今日はたまたま学生さんが多かったように感じる。彼らはどちらかというと、How-To本を購入しようとしている人が多かった。でも、やっぱり実践なんだな、頑張れ。と後ろから暖かい目で見てしまった…w

ちなみに、本屋さんに行くと、私は長い…ちょっとが一時間、二時間はザラになる。気をつけなければ…

というわけで、この話はしゅーりょー!