京都府庁の桜

桜咲き誇る京都の春麗らかな日々。そんな中、本日の朝日新聞にて京都府庁・旧本館の桜の様子が掲載されていました。(朝日新聞 京都08.04.03.


私もちょっと違う画で撮影。こちらの桜は、円山公園の桜の孫にあたる事で有名です。今日は多くの人々が京都府庁の桜を目当てに訪れていました。旧本館の窓には、古い窓ガラスがそのまま残して、はめられています。窓ガラスの表面には、少しひずみがあるのが古い窓ガラスの特徴であり、そのひずみを通して、見える桜はまた違った趣きを感じる事が出来ます。『何かを通して、見てみる』という、その見方に一種のフィルターを通した客観的視点が趣きを持たせているのではないかと思います。