今日は雪

 今日の京都は雪が降ったり、太陽が出てきたりとよくわからない天気だった。そして、今夜は満月であり、夜空を見上げると大きなまん丸な月が「よぉ!」といわんばかりに顔を出していた。

 この時期の雪は珍しいと思う。例年であれば、節分がすぎると暖かくなり、梅がそろそろつぼみがほころび始める話題が聴こえてくる。しかし、今年は雪の話題ばかりが聴こえてくる。その上、新潟佐渡の方で大きな地震が観測された。よくよく天変地異という表現があるが、そういうのが起こっているといわれてしまうとそう感じてしまう。

 ちなみに、ある神社で毎年行われている一年を占う神事では、今年は辰年であることから五行の『水』の勢いが強いため、不安定な一年になる事が多いとの結果が出ている(実は昨年も不安定な年であると言われていた)。特に『水』と『火』に関する事柄には注意が必要であるとのことである。

 このような不安定な時期だからこそ、常に気を引き締めておかなければならないのもまた事実であり、神事の事に関わりなく、我々は日々を見直さなければならないと感じる今日この頃である。