満月を見つめる


 昨晩は満月(望月)でした。正確には、2010.8.25.02:05。知人のブログによると、今年の中で最も小さな満月なのだそうです。この写真はその時間近くに撮影したものを拡大したものなのですが、数十分ほど月を眺めているだけで、心が穏やかになったようにも感じました。

 月は、太陽と一対に陰と陽で表現され、大きな力が働くといいますが、それはプラスにもマイナスにも働くと思っています。それを科学的に証明するものはありませんが、ひとがこの満月という様子に心を動かされるのは、事実ですので。

 さて、次に満月となるのは9月23日の仲秋の名月になります。その頃には京都の各地では、名月管弦祭などが行われます。楽しみであります。