表紙に負けました。

 はい、表紙に負けました。お猫さまが出ているので気になりました。中身は特集では「見切る力」。でも、インタビュのメンバが以前買った号のメンバとさほど変わっていない。なんか目新しさに欠けるようにも思います。もう少し新たな視線からのインタビュが欲しいな。

 そして、ちょっとキツい言い方かもしれないけど、勝間さんの本はもういらないと思ってしまいます。お腹いっぱいでいらないというより、イメージ的に圧迫されているように感じて、そのイメージが定着してしまっています。というか、本書でインタビュするのは、断る力がそれほど売れてないから経済誌でちょっと出しをして読者を増やそうとしていませんか?と感じてしまいます。

 TVなどでのコメントがちょっと目線が上からではないかと批判を受けるのは致し方ないかなという気がします。少し性格的に攻撃的なのかもしれません。多分、実際に会うと謙虚なかたなのかもしれませんが、キャラが定着してしまったのか、そのイメージが本にも同じように見えてしまいます。勝間さんの指摘や批判、解説はとてもポイントをついていると思うのですが、ちょっとイメージに引っ張られて、購買欲に負の影響を受けているように思います。来週はBRUTUS買うと思いますw